■感染症
最初にピアスをつけたときに起きやすいトラブルは感染です。つまり細菌によって生じた傷口について炎症を起こすのです。つけた当初は意外と大丈夫です。感染が生じ易いのは2、3ヶ月経ってピアスに慣れ、最初の医療用から普通に売っているおしゃれに交換する頃、差し替えで出血させたりした場合が多いようです。
これは慎重に行えば防ぐことができます。しかし一旦感染してしまったらピアスを外さないと治まらないことがほとんどです。外せば抗生物質を飲んだりしなくても治ってしまいますが、ホールはただれてふさがってしまいます。感染が治まってから3ヶ月くらい経てば、再びピアスを開けなおすことも可能です。
■金属アレルギー
すでにブレスレットやネックレスで金属アレルギーを起こしたことのある方は開けない方がよいでしょう。それでも開けたいという場合はアレルギーをほとんど起こさないといわれている、チタン製の特殊なピアスがお勧めです。
最も金属アレルギーの原因として多いのはニッケルです。安物の中には金メッキの下地にニッケルを含む合金を使っていることがあり、それが汗で溶け出して皮膚に吸収されると皮膚の弱い人ではアレルギー反応が起き、かぶれを生じさせます。まれに純金でもかぶれる人がいるようです。このような方はチタンやプラスチック製の特殊なピアスが必要です。
慣れてきたらセカンドにはお好きなものをするといいでしょう。ボディピアスの場合は、一般的なものよりも太く頑丈で、耳たぶ、耳の軟骨部分や外周、おへそ(ヘソピ)、鼻、舌、口、乳首や性器(!)ラビア、クリトリスなど、様々な位置にするものです。一般的なファッションピアスもそうなのですが、ボディの場合は基本的に付けっぱなしにします。